明日から使える言葉
しーみやです‼️
皆さんはこんな言葉は聞いたことありますか?
「課題の分離」
アドラー心理学の本の中で特に人気の
嫌われる勇気というベストセラーです。
読書を始めてまだ数ヶ月の僕が特に印象に残った一冊!
簡単に説明をすると、相手の課題と自分の課題を分離して考えるとのこと。
全ての悩みは「対人関係」にあり
人は人、自分は自分という明確な信念がない人ほどこの対人関係のスパイラルから抜け出せなくなると、著者は語っています。
しかし、人間には誰しもが「承認欲求」というものを持っています。
これこそが課題の分離を大きく妨げている原因です。
例を挙げれば、上司や恋人に認められたい、嫌われたくないなど
誰もが持っている感情ですね。
僕も多少なりとも共感できます。
何故なら
大昔は1人で狩りに出ていると猛獣に喰われたり、食料を得られなくて餓死したりと
周囲から嫌われて仲間外れ=死を意味していました。
そして現代の人間も嫌われたくない、承認されたいという本能がまだ残っているからです。
自分がコントロールできる事は全力で行い
コントロールできない事は一切考えない。
例えば、会社で人一倍業務に打ち込んでいるが
中々上司に評価してもらえないと悩んでいる場合などは完全に課題の分離ができていない証拠です。
この悩みは僕も経験があります^^;
このケースで正しく課題の分離をすると
自分の課題=実績を残す
上司の課題=自分のことを評価する
割とシンプルですね笑
ですが、この分離能力が特に難しい人も残念ながら存在します。
特徴を挙げてみると
1つのコミュニティだけに依存している
幼少期からの家庭環境
1つのコミュニティとは、仕事だけ、パートナーだけに集中しすぎること。
パッと身はストイックに感じますけど、うまくいかなかった時の絶望感は想像以上です。
これがないと生きていけないというマインドでは自分で考えることを放棄してしまいます。
幼少期からの家庭環境については、幼少期からの10代の親の過干渉が代表的ですね。
自分に自信がない、やり遂げられない、真面目すぎる
などの特徴を待っている人です。
ちなみに僕はよく真面目すぎると言われた事があります^^;
僕なりに考えた課題の分離方法‘は
とにかく価値観と視野を広げて趣味を増やしていくと良いのではないのでしょうか。
できるだけ人と関わるジャンルがオススメです。
これを実践することにより、1つのコミュニティへの依存心は分散されるし
家庭環境に問題があった方は、新たな発見により自分に自信が持てるようになるからです。
とはいえ、簡単に見つかりそうにない場合は
嫌でないものならまずチャレンジです。
ジムに通うなど、料理をしてみるなどとりあえずやってみること!
絶対に無駄な時間にはなりません。
僕の場合は朝早く起きて、ランニングを始めてみました。
まだ世界が変わった感じはしませんが充実度はめっちゃ上がった気はします。
今回は僕が最近知った言葉の、「課題の分離」
をテーマにしてみました。
考えさせられる本なので気になったら是非買って読んでみてください😁
最後まで読んでくれてありがとう!!
ではまた👋